モチベーション・レポート2014年

「やる気」分析システムMSQにより2014年に得られたデータから
サンプリング、集計、分析を行い、レポートをまとめました。

<主な調査結果>

■モチベーションが低いタイプが全体の46.5%
モチベーションの特徴が異なる6つのタイプのうち、
「結果がついてこない若手型」(29.2%)、「関心の低い中堅型」(17.3%)
というモチベーションが低い2タイプが、全体の46.5%を占める。

■モチベーションが低く、且つ問題意識も低い
「結果がついてこない若手型」(29.2%)、新たに出現

モチベーションは低いが、11のモチベーション要因への関心度と満足度は
中程度を維持しており、問題意識が低いと思われる若手タイプが出現、
全体の3割近くを占める。

■20代後半、入社3~9年はモチベーション低下期
20歳代前半・入社2年目までは高いモチベーションが、
20歳代後半・入社3~9年では低下し、その後徐々に上昇。

■モチベーションが高いのは、「男性」「管理職」「転職経験あり」
男性69.1点、女性67.0点
管理職73.8点、非管理職66.8点
転職経験なし67.0点、転職1回あり70.7点、2回以上あり70.9点

※調査概要(A4シート14ページ分)はこちらから取得いただけます。